絵本「むしばくん、ばいばーい」は、ストーリーの中に、むし歯予防のエッセンスを散りばめることで、歯に対する理解を深めていただけるよう編集されています。
お子さまへの読み聞かせの際の一助としていただくために、絵本のポイントをまとめました。

■子供の理解を高めましょう

こわがって泣いているお子さん。

こわがる理由は、単に恐怖を感じるのではなく、よくわからないからこそこわい、といえます。
だからこそ、うまくごまかしたり、なだめたりするのではなく、歯医者さんとは何か?

治療とは何か?をできるだけ子どもに理解させることが必要です。

■プラス思考の言葉がけ

お子さんに対して話しかけてあげるのも有効です。
その際に、ネガティブな言葉をかけることはNG。

「じっとしていないと痛くなるよ」

こんなことを言ってしまいがちですよね。これをプラス思考の言葉で言うなら、

=じっとしているといいことがあるよ
つまり言葉としては、

「おりこうさんにしていればお医者さんに褒めてもらえるよ」などとなるわけです。

 

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■我慢する目標をつくりましょう

では、「じっとしているとすぐ終わるよ」。これはどうでしょうか?

お子さんにとって「すぐ」というのが、どの程度なのかがわかりません。

どのくらいじっとしていればいいのか、具体的な数を出してあげるのがコツです。

例えば、お子さんの歯をお母さんが磨いてあげる場合は、
単に「歯をキレイキレイするからね」ではなく、
「10数える間に歯をキレイキレイするからね」と言ってあげるのがポイントです。

 

 

 

■何かに置き換える

歯医者さんの小児治療のコツのひとつが、比喩を使うことです。
例えば、バキュームの器具を「掃除機さん」などと言うことでなるべく子供にも
共感できるような呼び方をするというもの。

保護者の方も同様です。
例えば、

「もっと歯が痛くなるとだめだから」⇒「痛いのはムシババイキンが悪いから」
「歯医者さんに行こうね」⇒「先生にムシババイキンをやっつけてもらおうね」

と言うのが上手な表現です。

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■こどもの自発的な動きを引き出しましょう

上手に歯の治療を受けさせるコツのひとつに、子供の積極性、
自発性を利用するというものがあります。

なんとかして歯医者さんに連れて行くことに労力を使うのではなく、
子供が能動的に歯医者さんに行くように仕向ける、
そのためのサポートをすることを意識する、というものです。

自分で歯医者さんに行くという選択肢を選ばせるようにすることが、
治療への恐怖心の克服の第一歩です。

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■治療が自分のためだとわからせましょう

大人が嫌でも歯医者さんに行くのは、自分のためだと理解ができるから。
同様にお子さんも大人ほどではなくても、自分の歯に責任を持ってもらう
という気持ちは貴重です。

また、歯医者さんは大事な歯を守ってくれる“大切な味方” だということも
伝えてあげてください。

歯が大事だという気持ちが芽生えれば、大切な味方である歯医者さんへと
足を運ぶ強力なモチベーションになります。

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